まじまじ通信は、2020年10月で終了しましたが、お伝えしたい情報がある時に、「馬嶋医院からのお知らせ」を発行することにしました。不定期な発行となりますが、今後ともよろしくお願い致します。
年末年始休診のお知らせ
12月29日(金)~1月4日(木)は休診いたします。
乳児健診のお知らせ
4ヶ月健診・8〜9ヶ月健診を第1・3・5火曜日の午後に行っていましたが,都合により11月から第1火曜日の午後のみとなり、ネットでの予約は中止しました。受診希望の方は受付窓口か電話で早めに予約をお願いします。
新型コロナウイルスワクチンに関して
毎週水曜日の午後に12歳以上の新型コロナウイルスワクチン接種を行っています。先月お伝えしましたが、供給量が少なく11月の予約は完了しました。12月以降の接種は可能です。
乳幼児・小児の新型コロナウイルスワクチンに関して
現在、毎週土曜日に予約制で行っております。接種希望の方は受付窓口か電話で予約をお願いします。
インフルエンザワクチンに関して
インフルエンザワクチンの接種を行っています。成人の方は、通常の診療時間帯に接種ができます。小児の方は、インフルエンザワクチン時間帯での接種をお願いします。
災害発生時への対応 ワンポイントアドバイス ②ぜんそくのこどもへの対応
今までと違う環境で生活をしていると、ぜんそく発作が起こりやすくなります。このような悪化を防ぐために、以下のようなことを心がけましょう。困ったときは、避難所や行政の担当者に相談しましょう。
【ぜんそく発作の引き金(原因)になるものを避けましょう】
・チリダニ(寝具やホコリの中にいます)、動物(犬、猫など)、煙(たばこ、たき火、蚊取り線香など)、がれきの粉塵など
【対策法】
・マスクやきれいなタオルを口に当てて、吸わないように防ぎましょう
・そのような場所に近づかない、または、移動しましょう
【発作の予防薬を毎日続けましょう】
以下の場合は要注意です。医師に相談しましょう。
・予防薬がなくなったり、少なくなった場合
・予防薬を毎日続けていても、せき込んだり、発作をくり返す場合
・電動の吸入器を持っていても、
①非常電源を使わせてもらえない場合(優先的に使わせてもらえるように相談しましょう)
②電源がない場合(エアゾール製剤の吸入薬に変更して、スペーサーという補助具を使うことで電源が不要になります。また、スペーサーが手に入らないときには、紙コップの底に穴を開けるとスペーサーの代わりになります)
【発作が起きたとき】
発作が起きたら、まず水分をとらせて、息をゆっくり、深くするように声をかけて下さい。
発作時の薬(吸入薬や内服薬)を使い、もたれかかる姿勢で休ませてください。
それでも、苦しくて何度も目を覚ます、座り込んで苦しそうにしているなどの症状があるときは、医師の診察が必要です。
【非常時に備えて】
・発作予防の薬 1 週間分:災害時でも、発作予防は大切です
・発作時の薬 1 週間分:環境が悪化するので、発作が起こりやすくなります
・(可能なら)電気を使用しない吸入薬:(ドライパウダー製剤やエアゾール製剤)事前に練習しておきましょう。小さなこどもでは、エアゾール製剤にスペーサーも必要です。
日本小児アレルギー学会「災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット」(改訂版)より引用
11月の食卓
秋から冬への移行の時期、食卓も冬支度。
☆紅玉。アップルパイもいいけれど、好物のシナモンロールに。意外と簡単です。


☆小松菜が美味しくなってきました。卵と小松菜のあんかけ焼きそば。沢山の小松菜が食べることができます。

☆母がよく作ってくれたごぼうの柳川風。我が家では「ごぼうやん」と呼んで好評です。

☆最近はじめた家庭菜園。レタスは重宝。何種類ものレタスや水菜のサラダ。それぞれの食感や味を楽しみます。



(馬嶋)